高野山の変貌の歴史と山内に伝わる仏像

早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
近藤有宜(仏教美術史家)

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講義詳細

講義詳細
講座名
高野山の変貌の歴史と山内に伝わる仏像
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
弘法大師空海は、九世紀の初頭高野山を真言宗の若手僧侶の修行の場として開創しました。ところが現在、その奥之院は国中のあらゆる宗派の人々の総菩提所に変貌しています。これには高野聖たちが深く関わっているといわれています。まずこの問題に考察を加えます。一方高野山は、仏像の宝庫といえます。なかでも運慶・快慶の作品が質量ともに群を抜いています。この慶派の彫像を中心に、高野山の仏像の芸術価値について検討を進めます。
会員価格
29,160円
一般価格
33,534円
講座期間
2018/04/11~2018/06/20
開講時間
14:45~16:15
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
近藤有宜(仏教美術史家)
講師概要
近藤有宜
仏教美術史家
1931年生。1996年早稲田大学大学院文学研究科(美術史専攻)入学。2007年同博士課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本仏教美術史。著書『西大寺の創建と称徳天皇』。他に論文「法隆学問寺という呼称について」、「法隆寺東院の救世観音像安置について」、「天寿国繍帳の制作時期について」などがあり。

住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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