世界の考古学(入門)

早稲田大学エクステンションセンター

早稲田校

「考古学とはどういう学問か」という問いかけからスタートし、アジア・中東・中米などの地域ごとに概観していきます。第一線で活躍する研究者による全8の講義を通じて、考古学の知識や考え方を吸収していただければと思います。あわせて、悠久な人類の歴史の中で、原始から文明にいたる経路を探り当てていただければと思います。

23,328円

26,827円

10月21日～11月25日

13:00～16:15

土

8回

30人

田畑幸嗣（早稲田大学准教授）安倍雅史（東京文化財研究所研究員）小高敬寛（東京大学総合研究博物館特任助教）福原弘識（埼玉大学・文教

田畑幸嗣
早稲田大学准教授
1972年長野県生まれ。出身校は国際基督教大学大学院。専攻分野は東南アジア考古学、文化遺産研究。主な著訳書は『クメール陶器の研究』(2008、雄山閣)など。

安倍雅史
東京文化財研究所研究員
1976年東京都生まれ。英国リヴァプール大学博士課程修了。PhD。1997年より、シリア、ヨルダン、イラン、バハレーン、キルギス、アフガニスタンなどで考古学調査に従事している。著書に『イスラームと文化財』(共編著、新泉社)などがある。

小高敬寛
東京大学総合研究博物館特任助教
1975年岡山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。1996年よりシリア、アゼルバイジャン、トルコ、ヨルダン、イラク・クルディスタンなどで考古遺跡の調査・研究に従事している。著書に『西アジア考古学講義ノート』(共編著、日本西アジア考古学会)などがある。

福原弘識
埼玉大学・文教学院大学・明治大学講師
1977年東京生まれ。埼玉大学教養学部卒業、同大学院文化科学研究科修了後、愛知県立大学大学院国際文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士(文化科学・埼玉大学)。専門分野は新大陸考古学・人類学。著書に『メソアメリカを学ぶための58章』(共編者、明石書店)などがある。

東京都新宿区西早稲田1-6-1

東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分

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