中世ヨーロッパの歴史─教会と社会
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
鈴木喜晴(早稲田大学講師)
-教養その他, 講義詳細
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概要
ローマ・カトリック教会の発展を概観しますが、単なる制度史にとどまらず、社会との関わりを常に意識しながら進めます。特に「キリスト教化」のプロセスが進行し、ローマの教皇権が本格的に確立しながらも、同時に多様な宗教運動が育ちつつあった12〜14世紀に重点を置きます。地理的範囲はイタリアと北西ヨーロッパにほぼ限定されますが、ビザンツ帝国を含めた地中海世界の広域的コンテクストについても解説を加えたいと思います。
講座期間
2018/04/11~2018/06/20
講師概要
鈴木喜晴
早稲田大学講師
1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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