[冬]中国に触れてみよう -小説でたどる現代中国の歩み-

中央大学クレセントアカデミー
駿河台記念館
永倉百合子(中央大学文学部兼任講師)

-教養その他, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
[冬]中国に触れてみよう -小説でたどる現代中国の歩み-
大学
中央大学クレセントアカデミー
キャンパス
駿河台記念館
概要
私たちの目には、中国に関する多量なニュースが日々飛び込んできますが、相変わらず、中国は「近くて遠い国」です。この国のたどってきた道、文化、そしてそこに生きる人々の本当の姿は意外にも知られていません。そこで、現代中国で生まれた小説を通して中国に触れてみよう、というのがこの講座です。昨年から魯迅、老舎などの作品を読んできましたが、今年も引き続き、多種多様な作品を取り上げ、みなさんと一緒に読んでいきます。原文に触れて、生の文章の感触や中国語の表現の面白さも是非知っていただきたいと思っています。 中国に興味のある方、中国についてもっと知りたいと思っていらっしゃる方と、小説を通して様々なことを考え、中国を知るよすがとしていくことを目指しています。 また、冬期は現在の新聞記事をもとにした教材を使い、中国が今まさに直面している問題を知っていこうと考えています。 ※中国に興味のある方ならどなたでもご受講できます。中国語学習経験の有無はまったく問いません。 【テキスト】 レジュメを配布します。 【持ち物】 筆記具
会員価格
一般価格
11,000円
講座期間
2018/01/19~2018/02/16
開講時間
13:30~15:00
曜日
講座回数
4回
定員
講師名
永倉百合子(中央大学文学部兼任講師)
講師概要
1976年東京外国語大学外国語学部中国科卒。1983~1989年華南師範大学日本語学科講師。現在、中央大学、大東文化大学、上智大学講師。 著書に『中国語会話「決まり文句」600』、『香港・広東語会話「決まり文句」600』、『基本チェック・中国語の文法』、『中国語で短編小説を読もう・「靴屋と市長」』、『本当に力がつく中国語の学び方』(以上・語研)共書に『日本語から考える!中国語の表現』(白水社)訳書に『砕けた瓦』(勉誠出版)、『涸れた轍』(朝日出版)
住所
東京都千代田区神田駿河台3-11-5
アクセス
JR中央・総武線「御茶ノ水」駅下車、徒歩約3分/東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅下車、徒歩約6分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅下車(B1出口)、徒歩約3分/都営地下鉄新宿線 「小川町」駅下車(B5出口)、徒歩約5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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