1737G001高校生物教員のためのティーチング技術(大学院レベル講座)高いレベルの学習への生徒支援

首都大学東京オープンユニバーシティ

秋葉原サテライトキャンパス

本ティーチング技術講座は12年間で、わかりやすい授業→教えすぎない授業→生徒が主体的な授業(アクティブラーニング)と内容を変化させてきましたが、本最終年度の後期は、生徒の高レベルの学習への支援を多方面から検討します。学習するチームとしての教室の場や教員との関わりを通して高いレベルに成長していくことが、二番目に重要な課題だと考えるからです。参加者相互と講師の情報交換、意見交換、質疑討論を中心に進め、本テーマの12年間のとりまとめを目指します。毎回のテーマや進め方は、受講者の状況に応じて変更されます。
講座スケジュール
1・2017/10/03（火） はじめに
2・2017/10/10（火） 生徒の様々な学習方法の支援
3・2017/10/17（火） 成長のための努力継続の支援
4・2017/10/24（火） 問題創造力の支援
5・2017/10/31（火） 仮説設定力の支援
6・2017/11/07（火） 問題解決力の支援
7・2017/11/14（火） 技能向上への支援
8・2017/11/21（火） 論理的思考力向上への支援
9・2017/11/28（火） 対話力・発表力の支援
10・2017/12/05（火） チーム形成・牽引力の支援
11・2017/12/12（火） 他者を教育する力の支援
12・2017/12/19（火） まとめ
対象者：専門家向け:高校生物教員およびそれに準ずる方

23,900円

2017/10/03～2017/12/19

19:00～20:30

火

12回

15人

松浦克美

首都大学東京教授 都市教養学部 理工学系
生命科学専攻長、前東京都立大学附属高校長。
現在の専門:環境微生物学・中/高/大学/大学院を通じた生物学教育。
これまでの研究:光合成細菌を中心とした、光合成の生化学・生物物理学・分子生物学・進化学・生態学。

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