1731H002 英語再発見語源から読み解く英単語

首都大学東京オープンユニバーシティ

飯田橋キャンパス

英語の成り立ち、語源を学んで、英単語をあらためて調べていくと、それまで見えていなかった、その語本来の意味やその後の発展が明らかになり、思わぬ単語のつながりがはっきりと見えてくるようになります。本講座では、英単語の語源、成り立ちを手がかりにして、その語が本来もっていた意味を読み解いていきます。皆さんと一緒に、新たな発見を楽しみながら、英単語の理解を深めていきたいと思います。
講座スケジュール
1・2017/11/20（月） 英語の語源・英単語の構成
2・2017/11/27（月） 語源から読み解く英単語1(人間・人体 / 生物・自然)
3・2017/12/04（月） 語源から読み解く英単語2(心理・感情・思考 / 位置・運動 / 変化・変形)
4・2017/12/11（月） 語源から読み解く英単語3(社会 / 時・場所 / 言葉・文字 / 行為・動作)
※テキストは各自事前購入:『語源でふやそう英単語』小池直己(岩波ジュニア新書661)907円(税込)
※参考図書:『英語語源辞典』寺澤芳雄編(研究社)、『つながる英単語語源ネットワークで覚える3000語』佐藤誠司・小池直己(ジャパンタイムズ)
※持ち物:英和辞典※「英語再発見―単語の成り立ちと意味」(平成29年度春期実施)の継続講座ですが、新規の受講を歓迎します。

10,000円

2017/11/20～2017/12/11

13:00～14:30

月

4回

15人

山内一芳

東京都立大学名誉教授
東京都立大学名誉教授
1943年生まれ。東京都立大学人文学部英文専攻卒業。同大学院人文科学研究科修士課程。静岡大学、東京都立大学を経て、青山学院大学文学部教授(2012年定年退職)。東京都立大学名誉教授。専門は、英語文献学、英語史。主な著書論文に、アングロ・サクソンイングランドの翻訳文化(共著)、『英語史』(共著)、『コロケーションとイディオムーその形成と発達』(共著)、“On the Use of Be-verbs in Old English Glosses to the Lambeth Psalter” Studies in Medieval English Language and Literture No.7 (日本中世英語英文学会)、「Lambeth Psalterの訳読注解-ラテン語の詩篇から自国語の詩篇へ」等がある。

東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階

・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩０分

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