近現代陶芸史
藝術学舎(京都造形芸術大学)
東京外苑キャンパス
外舘和子
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
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概要
近現代陶芸史の骨格をとらえ、様々なやきものを、その外観的特徴をつかむとともに、成立の背景を考える力を身につける
。
明治、大正、昭和、平成と、近代以降のやきものの歴史をたどります。産業として開花した明治のやきもの、個人作家の誕生、うつわやオブジェ、プロダクトデザイン等の実用陶磁器といったやきものの広がりを解説します。また陶磁史と民芸の関係についても触れます。7/4(火)11:00~ 17:00、7/5(水)9:30~ 16:10
講座期間
2017/07/04~2017/07/05
講師概要
美術評論家、美術史家。美術館学芸員を経て、大学で工芸史等を担当。英国テート・セント・アイブス『Kosho Ito Virus』(2002年)をはじめ海外の美術館・大学での図録執筆、講演多数。著書に『Fired Earth, Woven Bamboo』(米ボストン美術館/2013年)、『日本近現代陶芸史』(阿部出版/2016年)、『中村勝馬と東京友禅の系譜』(染織と生活社/2007年)など。
アクセス
JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。