1731I005「沖縄の風水」再考日本風水史講座

首都大学東京オープンユニバーシティ

飯田橋キャンパス

東アジアに広く伝わる風水は、中国に起源を持つ環境論の一つで、地域や時代によってさまざまな姿を見せており、そのあり方もいろいろと明らかになってきています。現在は日本の一部となっているもとの琉球国すなわち沖縄の風水は、日本に一部の影響を与えたことから日本風水史を理解する上で見逃すことはできません。そこでこの講座では、5年前にながめた沖縄の風水について、研究の進展を踏まえ再びながめたいと思います。
講座スケジュール
1・2017/12/01（金） 沖縄と風水
2・2017/12/08（金） 統治手段としてのフンシー
3・2017/12/15（金） 村をまもる装置
4・2017/12/22（金） イエをまもる仕組
※「沖縄の風水」(平成24年度秋期実施)と同様の内容をお話しする場合があります。

10,000円

2017/12/01～2017/12/22

18:30～20:00

金

4回

20人

鈴木一馨

(公財)中村元東方研究所専任研究員
公益財団法人中村元東方研究所 研究員。
駒澤大学・亜細亜大学非常勤講師。専門は日本文化論(陰陽道・日本風水史)。主な著書に『陰陽道-呪術と鬼神の世界』、『〈安倍晴明〉の文化学』(共著)、『陰陽道の講義』(共著)など。

東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階

・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩０分

申込

URL