チュニジアとイタリアの文明史探訪─「地中海考古学」の旅

早稲田大学エクステンションセンター

中野校

本講座は「地中海考古学」の視座に立って、チュニジアとイタリアの史跡を探訪するものである。古代オリエントの神権社会で生み出された知が、地中海文明と触れ合うことで、どのように形を変え、それがさらにイスラームにまで受け継がれていくか(あるいは失われていくか)を考えることを主題とするが、本講座ではフェニキア文明とギリシア・ローマ文明の対峙を考えて行くことが主題となる。

17,496円

20,120円

2018/05/14～2018/06/18

13:00～14:30

月

6回

長谷川奏（早稲田大学客員教授）

長谷川奏
早稲田大学客員教授
1958年愛知県生まれ。考古学者。専門はエジプト古代末期の物質文化研究。早稲田大学エジプト学研究所客員准教授、日本学術振興会カイロ研究連絡センター長を経て、現在、早稲田大学総合研究機構研究院客員教授。著書に、『地中海文明史の考古学―エジプト・物質文化研究の試み』(彩流社)等がある。

東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ１階

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