海賊の世界史─古代ギリシア・ローマの海賊

早稲田大学エクステンションセンター

中野校

海賊は、時代を映し出す鏡のような存在です。時には人類共通の敵として排斥され、時には英雄としてあがめられました。本講座では、海賊の存在に着目しながら古代地中海世界の歴史をたどっていきます。ギリシア神話、古代ギリシア、古代ローマなどの時代に、どのような海賊が現れ、どのような存在と見なされていたのでしょうか。海賊を通して各時代の特徴を探り、古代地中海の歴史を学んでいきます。

14,580円

16,767円

2018/05/14～2018/06/11

10:30～12:00

月

5回

桃井治郎（中部大学准教授）

桃井治郎
中部大学准教授
1971年神奈川県生まれ。筑波大学第三学群社会工学類卒業、中部大学大学院国際関係学研究科中退。博士(国際関係学)。中部高等学術研究所研究員、在アルジェリア日本国大使館専門調査員などを経て、現職。著書に『海賊の世界史』(中公新書)、『アルジェリア人質事件の深層』(新評論)などがある。

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