描いて学ぶ抽象絵画の歴史
藝術学舎(京都造形芸術大学)
東京外苑キャンパス
筧菜奈子
-教養その他, 講義詳細, 趣味・実用
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概要
抽象画の歴史、制作方法を理解する
本講座では抽象絵画について、その始まりから現在に至るまでの変遷を、講義と制作から学びます。一日目は、カンディンスキーやクレーといった抽象画家たちの制作理論を学びながら、実際に抽象絵画を制作します。二日目は、ポロックやロスコといった抽象表現主義の歴史的意義と制作技法を学び、さらに現代アートにおいて抽象表現はどのように変化しているのかを幅広く紹介します。
開講時間
1日目 11:00、2日目 9:30~1日目17:00、2日目16:10
講師概要
1986年千葉生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得認定退学。美術史研究者。専門は20世紀美術史、装飾史。研究と並行して、デザインなどの制作も手がける。著書に『めくるめく現代アート』(フィルムアート社、2016年)。現在、岡山大学、関西大学、京都精華大学ほか非常勤講師。日本学術振興会特別研究員。
アクセス
JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。