『徒然草』を読み直す

早稲田大学エクステンションセンター

早稲田校

『徒然草』の中で、執筆時がかなり早いと思われる章段の中、第26段から第32段を一続きのものとして扱い、若き兼好の出家前後の意識と体験などをその中から読み解いてみたい。『徒然草』の源泉となった先行作品はもとより、類似あるいは関連する古今東西の文学にも言及し、さまざまな角度から『徒然草』の世界を味わう。

23,328円

26,827円

2017/07/13～2017/09/07

13:00～14:30

木

8回

30人

三木紀人（お茶の水大学名誉教授、城西国際大学客員教授）

三木紀人
お茶の水大学名誉教授、城西国際大学客員教授
東京大学文学部、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。静岡女子大、成蹊大、お茶の水女子大などを経て城西国際大学教授。お茶の水女子大名誉教授。中世文学会、説話文学会など会員。日本中世文学専攻。NHKの古典關係番組に多く出演した。近著に『鴨長明(日本人のこころと言葉)』(創元社)などがある。

東京都新宿区西早稲田1-6-1

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