明治大学・福井県連携講座 幕末の雄藩薩摩と越前

明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
加来耕三/角鹿尚計落合弘樹

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講義詳細

講義詳細
講座名
明治大学・福井県連携講座 幕末の雄藩薩摩と越前
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
来年、平成30年は、幕末明治150年の節目の年です。 時代が大きく動いたこの頃、薩摩と越前には日本の礎を築いた人物が数多くおり、お互いに深い結びつきを持っていました。 平成30年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の主人公西郷隆盛は、死の間際まで福井藩の橋本左内の手紙を肌身離さず持ち、また、福井藩主松平春嶽は、その生涯で最も尊敬した人物を薩摩藩主島津斉彬とし、斉彬こそが明治維新の原点であると評しました。 今回の講座では、西郷隆盛と橋本左内、島津斉彬と松平春嶽の関係を軸に、薩摩藩と福井藩の知られざる関係に迫ります。
会員価格
無料
一般価格
無料
講座期間
2017/11/4~2017/11/4
開講時間
13:00~15:30
曜日
講座回数
1回
定員
350人
講師名
加来耕三/角鹿尚計落合弘樹
講師概要
加来耕三(カクコウゾウ)歴史家・作家1958年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業後、学究生活を経て1984年に奈良大学文学部研究員。現在は大学・企業の講師をつとめながら、歴史家・作家として著作活動を行なっている。『歴史研究』編集委員。内外情勢調査会講師。地方行財政調査会講師。中小企業大学校講師。政経懇話会講師。日本推理作家協会会員。主著に『明治大学を創った三人の男』(時事通信社)、『財閥を築いた男たち』(ポプラ社)、『性愛と結婚の日本史』(祥伝社)、『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社)など。
角鹿尚計(ツノガナオカヅ)福井市立郷土歴史博物館館長・学芸員【神職・学芸員として】1960年生まれ。福井市立郷土歴史博物館館長・学芸員。歌誌『短歌人』同人。月光の会会員。日本文芸家協会・日本ペンクラブ会員。神職。著書:『知られざる福井の先人たち』(フェニックス出版)、『ふくい女性風土記』(中日新聞本社)、『ことばの動物史-歴史と文学からみる-』(明治書院)他共著:『福井市史』通史編古代・中世。『ふくい女性の歴史』『福井県神社誌』『瑞源寺と松平吉品』他、論文・随想・史料紹介多数。【歌人として】日本の歴史学者、神道学者、歌人、エッセイスト、神職。福井市立郷土歴史博物館館長・学芸員。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員。『短歌人』同人。氣比神社(福井県越前町気比庄)宮司。『全訳註独楽吟』など、橘曙覧に関する著書・論文が多数ある。また、平成独楽吟賞審査委員をつとめる。
落合弘樹(オチアイヒロキ)明治大学文学部教授1962年、大阪府枚方市で生まれる。中央大学文学部および同学大学院文学研究科を修了。京都大学人文科学研究所助手を経て、明治大学文学部助教授に就任。2009年より現職。京都大学博士(文学)。明治維新を武家の解体という視点で研究。主な著書は『西南戦争と西郷隆盛敗者の日本史18』(吉川弘文館)、『秩禄処分』(講談社学術文庫)。BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」ほかに出演。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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