アグリサイエンスアカデミー有機農業講座・アドバンスドコース

明治大学リバティアカデミー

黒川農場

本講座は、アグリサイエンスアカデミー・有機農業講座の続編として位置づけられ、圃場実習と受講生の自主的な日常管理を中心にした講座です。種苗・資材および栽培技術は当方が提供しますが、受講生は1人約13㎡を受け持ち、有機栽培の理論と応用について実践を通して学びます。栽培する主な野菜はトマト、ナス、ピーマン、スイカ、キャベツ、ブロッコリー、レタス、ダイコン、スイートコーンなどです。将来自営を目指す人や、多彩な農作業を体験したい人に適したコースです。講座日は14回ですが、平日休日を問わず、講座開講日を含み毎週1回以上は来校し、自分の区画の栽培管理作業や収穫作業を自主的に行っていただきます。【本講座の受講要件:次の2つを共に満たす人】①黒川農場の有機農業講座の履修経験が2回以上ある②農作業に関する基本的な専門用語を理解し実行できる

68,000円

2018/04/07～2018/12/15

1時限①9:15～10:45, 2時限②11:00～12:30～1時限①9:15～10:45, 2時限②11:00～12:30

土

14回

27人

佐倉朗夫原田勝夫佐々木良子

佐倉朗夫（サクラアキオ）コーディネータ、明治大学農場特任教授神奈川県出身、研究テーマは有機農業、とくに野菜の有機栽培における作型と農業生態系形成について。自然共生と内部循環を有機農業の基本と考え、市民農園や家庭菜園での有機農業の実践、「業」ではない「農」を満喫できる環境の普及を目指す。
原田勝夫（ハラダマサオ）明治大学農学部事務室(農場)専任職員山口県出身。大学の農学部を卒業し、IT業界を経験後、12年前に農業の世界に復帰。民間会社での農場経営などを経て2012年4月から現職。有機農業や自然農法に興味を持ち、黒川農場では有機圃場を担当。
佐々木良子（ササキリョウコ）【実習補助】明治大学農学部事務室(農場)特別嘱託職員明治大学政治経済学部卒業。自家農業をサポートしながら日本野菜ソムリエ協会で体験農園やマルシェの企画運営などに携わり、2012年3月から現職。栽培のみならず野菜やハーブの加工も行う。黒川農場ではアカデミー圃場の管理運営等を担当。

神奈川県川崎市麻生区黒川2060-1

小田急多摩線「黒川」駅南口より1.6km、徒歩約20分（公共バス等の運行はありません）

申込

URL