坂本龍馬と幕末維新のヒーローたち
大東文化大学地域連携センター
東松山キャンパス
長谷川勤
-日本文化, 講義詳細
-大東文化大学地域連携センター, 東松山キャンパス, 講義詳細, 長谷川勤
概要
文久二(1862)年、坂本龍馬は松下村塾の逸材である久坂玄瑞から難局打開策の時勢論を聴き、吉田松陰が提唱した「草莽崛起」の構想に覚醒して脱藩し精力的に志士活動を行う。勝海舟の説く世界情勢と海軍構想に共鳴し、幕府開明派や雄藩の志士たちとの交流から新日本の建設へと思いを馳せる。
やがて「薩長同盟」を実現させ「大政奉還」を主導する。龍馬の願いは雄藩の志士たちへ継がれ明治近代日本が誕生する。幕府や雄藩の識者たちと幅広い独自の人脈と交流を通じて、幕末抗争に活路を見出し「日本の夜明けへと導いた立役者の生涯とロマンを検証する。
(1) 坂本龍馬と幕末維新
(2) 坂本龍馬と長州藩の志士たち
(3) 坂本龍馬と薩摩藩の志士たち
(4) 坂本龍馬と幕府要人たち
(5) 坂本龍馬と土佐藩の要人たち
講座期間
2017/05/20~2017/07/15
講師概要
松蔭大学客員教授。早稲田大学社会科学部卒業。専門は近代日本史(吉田松陰の研究)。著書に『松陰と幕末・明治の志士たち』。
アクセス
東武東上線「高坂」駅(有楽町線・副都心線乗り入れ)西口より無料スクールバスで約7分あるいは路線バス(川越観光)鳩山ニュータウン行「大東文化大学」バス停下車
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。