文楽人形の魅力
日本女子大学生涯学習センター
目白キャンパス
三世桐竹勘十郎
-日本文化, 講義詳細
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概要
2016年度後期公開講座「文楽に親しむ」に引き続き、「文楽人形の魅力」について、第一線でご活躍中の人形浄瑠璃文楽座の桐竹勘十郎師にご講演いただきます。
桐竹勘十郎師から皆様へ、以下のメッセージを頂戴しております。
「三人遣い」と呼ぶ人形の遣い方は、今から280年程前に大阪道頓堀の「竹本
座」で考案された。その遣い方は、今も変わっていない……皆様にもそんな人形の魅力を感じていただきたいと思います。
講座期間
2017/05/30~2017/05/30
講師概要
昭和28年3 月大阪生れ〔本名:宮永豊実(みやながとよみ)〕
昭和42年7 月文楽協会人形部研究生。三世吉田簑助に師事、吉田簑太郎を名乗る
昭和43年4 月文楽協会技芸員となる初役は「壇浦兜軍記・阿古屋琴責」の水奴(大阪毎日ホール)
平成15年4 月亡父の名跡を継いで三世桐竹勘十郎を襲名披露(大阪国立文楽劇場)
◆著書◆
「一日に一字学べば…」株式会社コミニケ出版
<主な受賞歴>
昭和48年2 月国立劇場奨励賞
平成7 年3 月芸術選奨文部大臣新人賞
平成20年11月紫綬褒章
平成22年5 月平成21年度(第66回)日本芸術院賞
平成28年1月第57回(2015年度)毎日芸術賞
など、長年に渡り多数受賞
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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