鎌倉の建築 見て学ぶ
鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
金丸義一
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
-講義詳細, 金丸義一, 鶴見大学会館, 鶴見大学生涯学習センター
概要
鎌倉には多くの社寺があります。しかし残っている建物に限って言えば、すべてが室町時代以降のものになります。鎌倉五山の建物は、禅宗様と言われ、残っていたとしても鎌倉時代以降になるのは当然です。一方、近世に造られた建物、例えば鶴岡八幡宮の建築様式は禅宗様ではなく、わが国で飛鳥時代以降発展させてきた和様と呼ばれるものです。この講座では、和様と鎌倉時代からの禅宗様との違いを含め、建築の歴史に触れてみましょう。また、実際に建築を観ながら座学で学んだことを復習しましょう。
見学の詳細は講義中に伝えます。
講座期間
2018/05/11~2018/07/06
講師概要
芝浦工業大学建築学科卒業。同大学専任講師を退職。立教大学・川村学園女子大学・東北福祉大学非常勤講師として勤務。また、神奈川県横浜市教育文化セミナー、埼玉県委託学校開放講座、学習院大学生涯学習、朝日カルチャー横浜校などの講師を勤める。中尊寺・毛越寺・観自在王院(平泉町)・白水阿弥陀堂(いわき市)・称名寺(横浜市)などの発掘調査に参加。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。