夏目漱石の手紙を読む

早稲田大学エクステンションセンター
中野校
中島国彦(早稲田大学名誉教授)長島裕子(早稲田大学講師)

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講義詳細

講義詳細
講座名
夏目漱石の手紙を読む
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
漱石の手紙は、現在2500通以上が伝わっています。妻の鏡子、友人の正岡子規、門下生の寺田寅彦・森田草平・鈴木三重吉・小宮豊隆など、その宛先はさまざまですが、いずれも手紙の相手を思い、その時にふさわしい書き方で記されています。漱石の手紙を読むことは、漱石のいくつもの面を知ることであり、作品を読むのとは違った体験となるはずです。生誕150年の今年、岩波文庫『漱石書簡集』に収録された代表的な手紙を中心に味わい、改めて漱石の魅力を感じていただきたいと思います。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2017/07/12~2017/08/02
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
4回
定員
24人
講師名
中島国彦(早稲田大学名誉教授)長島裕子(早稲田大学講師)
講師概要
中島国彦
早稲田大学名誉教授
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。

長島裕子
早稲田大学講師
早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。現在、早稲田大学文学学術院非常勤講師。専門分野は日本近代文学。著書に、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『文章の達人家族への手紙4夫より妻へ』(編著、ゆまに書房)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)がある。

住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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