イメージの展開「コラージュ」

藝術学舎（京都造形芸術大学）

東京外苑キャンパス

素材と対話し、イメージを広げる力を身につける
コラージュは、20世紀最大の造形上の発見と言われています。誰でも簡単に取り組むことができ、しかも、表現の幅は大きく広がります。コラージュの語源はフランス語のColler（糊付する）です。古雑誌や新聞、布の切れ端や糸くず、小枝や砂や板など、身の周りにあるものすべて、普段は捨ててしまうようなものも立派な材料になります。さまざまな素材と対話しながらイメージを広げていきましょう。本講座ではコラージュによる本を作ります。前半は一枚の紙から作る本、後半は画像を写し取る、転写の技法も試みながら、自分だけのオリジナルの本作りに取り組んでみましょう。

35,000円

2017/10/4～2017/12/13

10:00～12:40

水

5回

20人

井川淳子

東京藝術大学大学院壁画専攻修了。モザイク、紙の作品の後、銀塩写真を発表。近年の個展は、「まだその場所にいる黒」（ギャルリーワッツ/2015/東京）、「ありとしあるものはみな白い」（iGallery DC/2016/山梨）。

東京都港区北青山1-7-15

JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分

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