古地図と名所図会でたどる『江戸見物四日めぐり』

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

19世紀は、享和2年（1802）に発売されベストセラーとなった十返舎一九・筆『東海道中膝栗毛』が引きがねとなったかのような旅行ブームが到来し、江戸は観光都市になります。江戸にやってきた旅行者は、どこに泊まり、何日の予定で、どのような江戸らしい名所をめぐったのでしょうか。いまに残る1枚紙の旅行ガイド『江戸見物四日めぐり』のコースをたどりながら、古地図と名所図会で道筋と景観を確認します。

29,160円

33,534円

2018/04/10～2018/06/19

15:00～16:30

火

10回

菅野俊輔（江戸文化研究家）

菅野俊輔
江戸文化研究家
1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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