植物のオスとメスはどのように惹かれ合うのか?

日本女子大学生涯学習センター
目白キャンパス
関本弘之(日本女子大学理学部教授)

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講義詳細

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講座名
植物のオスとメスはどのように惹かれ合うのか?
大学
日本女子大学生涯学習センター
キャンパス
目白キャンパス
概要
植物は、自分自身で動き回ることが出来ませんが、受精を行い、子孫を残し、また繁栄してきました。では、どのように受精を成功させているのでしょうか?花を付ける被子植物では、雌しべに付着した花粉が、雌しべの奥の胚嚢と呼ばれるところまで花粉管を伸ばします。花粉管の先端が胚嚢まで導かれるために、様々な化学物質が関わっています。水の中にいる単細胞藻類ミカヅキモにも、+型細胞、-型細胞という二種類の性があり、お互いの存在を認識して、接合を行います。このときにも、-型細胞から、+型細胞を引き寄せる物質が放出されることがわかってきました。本講座では、植物の性フェロモンに注目した研究について、紹介いたします
会員価格
2,100円
一般価格
2,100円
講座期間
2017/05/16~2017/05/16
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
1回
定員
30人
講師名
関本弘之(日本女子大学理学部教授)
講師概要
日本女子大学理学部物質生物科学科教授。筑波大学大学院生物科学研究科生物物理化学専攻博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所フロンティア研究員、同基礎科学特別研究員、東京大学大学院総合文化研究科助手を経て現職。専門は植物生理学で、陸上植物に近縁なミカヅキモの有性生殖過程を中心に研究を行っている。
住所
アクセス
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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