がんと生きる哲学
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
樋野興夫(順天堂大学教授)
-健康・スポーツ, 講義詳細
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概要
「がん哲学」とは、生きることの根源的な意味を考えようとする患者と、がんの発生と成長に哲学的な意味を見出そうとする医師との対話から生まれました。日本人の半分ががんになる時代、好むと好まざるとにかかわらず、多くの人ががんと一緒に生きる方法を見つけなければなりません。授業では教科書の読みあわせと解説をしつつ、受講者とのディスカッションを中心に講義をすすめます。がんとともに生きている患者さん、がん患者の家族や身近に患者がいる人、医療従事者等のがん患者に寄りそいたいと思うかたすべてが対象です。
講師概要
樋野興夫
順天堂大学教授
順天堂大学医学部病理・腫瘍講座教授。医学博士。癌研究会研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センターなどを経て現職。順天堂に「がん哲学外来」を設立、一般社団法人「がん哲学外来」理事長に就任。肝がん、腎がんの研究で日本癌学会奨励賞、高松宮妃癌研究基金学術賞、「新渡戸・南原賞」の第1受賞者でもある。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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