ヨーロッパ中世の美術

早稲田大学
早稲田校
岡﨑文夫(東京工芸大学講師)

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講義詳細

講義詳細
講座名
ヨーロッパ中世の美術
大学
早稲田大学
キャンパス
早稲田校
概要
春期のヨーロッパ中世の美術では、キリスト教美術形成期を手始めに、主に東地中海世界に展開したギリシア正教系の世界、ビザンティン美術の歴史を紹介しました。秋期のこの講座では、西ヨーロッパの中世美術の歴史を紹介します。西ヨーロッパは、4・5世紀のゲルマン民族侵入による混乱期の後、カロリング朝、オットー朝という時代を経て、西暦一千年をこえる頃、ロマネスク美術、ゴシック美術といった汎西欧的美術を生みました。まず一千年以前のケルト美術やランゴバルド族の美術、カロリング朝美術など、個性的な中世美術を学び、そうした先達を踏まえ誕生するロマネスク、ゴシックといった盛期中世美術の歩みをたどります。
会員価格
29,160円
一般価格
33,534円
講座期間
2017/10/02~2017/12/11
開講時間
10:40~12:10
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
岡﨑文夫(東京工芸大学講師)
講師概要
岡﨑文夫
東京工芸大学講師
早稲田大学にてビザンティン美術、就中、その蓋構造の聖堂と壁画の世界と出会い、以後、ビザンティンほか広くヨーロッパ中世美術に関心を向け、現在にいたる。「東西のキリスト教世界と美術」(小学館世界美術大全集第6巻『ビザンティン美術』所収)執筆。

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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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