はじめてのオペラ
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
横浜キャンパス
金窪周作
-教養その他, 講義詳細
-横浜キャンパス, 神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター, 講義詳細, 金窪周作(オペラ・フリーライター)
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
概要
美しいメロディに乗り、恋の歓びと悲しみが展開するメロドラマ、それがオペラ。でもオペラはちょっとむずかしい感じがして近寄りにくい、そのようにお考えでしょうか? 決してそのような事はありません。映像技術が発達した今日、わざわざ劇場にまで出向かなくても、オペラを楽しむことができるようになりました。オペラは21 世紀の今日までに人類が発明した最も大掛かりなエンタテイメント。男と女・老若を問わず、“アモーレ(=恋)” をキーワードに、圧倒的な声の饗宴と、カラフルな映像、それに心地良いメロディに耳を傾けて「名作オペラ」の数々を楽しみましょう。第一級の舞台総合芸術作品を揃えて、皆様をお待ち申し上げております。
講師概要
オペラ・フリーライター・1959 年NHK に入局し、主として芸能局音楽芸能部でオペラ番組の制作にあたる。1965~66 年ミラノ・スカラ座で研修。NHK 退職後は昭和音楽大学「オペラ研究所」と、同大学附属図書館に勤務(1992 年~2000 年)。その後、現在まで神奈川大学公開講座での講師を勤めている。専門はイタリア、ドイツ、フランスのオペラとオペレッタ。主要著書:『恋するオペラ』(集英社新書、2002 年3 月刊行)。ほかに、オペラ『天守物語』(泉鏡花・原作)の台本作成と、同オペラの公演プログラムの「作品解説」の執筆などがある。オペラ『天守物語』(作曲・水野修考)は、2016 年春の新演出(荒井間佐登)で面目を一新し、その成果は兵庫県立芸術文化センターでも再現されました。『天守物語』は、初演以来13 回の舞台公演を重ね、日本のオペラのスタンダード・ナンバーの座を確立しました。
アクセス
東急東横線「白楽」駅より徒歩13分/東急東横線「東白楽」駅より徒歩13分/JR東海道線「横浜」駅西口ターミナル横浜市営バス1番乗場より「神奈川大学入口」下車/横浜市営地下鉄「片倉町」駅前から横浜市営バス2番乗場より「神奈川大学入口」下車
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。