【日野・文芸】宮沢賢治作品を楽しく精読する

実践女子大学

日野キャンパス

宮沢賢治は自分の文学的な表現の営みを差し出す時に、それを〈心象スケッチ〉と呼びました。『心象スケッチ 春と修羅』です。新しい固有の表現意識がそこに流れているとともに、「詩」というジャンル自体が一般の読者に難しさを感じさせて、高いハードルになっている気味があります。若き賢治の生き生きとした試みを、分かりやすく解きほぐして、味わいの手引きとしたいと存じます。今回は前半まで(テキストはちくま文庫版全集1)。

9,720円

2017/10/16～2017/12/18

13:00～14:30

月

6回

28人

栗原敦

実践女子大学名誉教授
東京教育大学大学院修士課程修了。立正女子大学(現文教大学)、金沢大学教員、実践女子大学教授を経て現職。専攻は日本近代文学で『新校本宮澤賢治全集』(筑摩書房)編纂委員も務める。平成5年には『宮澤賢治―透明な軌道の上から』(新宿書房)で、第1回やまなし文学賞(研究・評論部門)を受賞。その他、『詩が生まれるところ』(蒼丘書林)、『宮沢賢治コレクション』(編集・筑摩書房)など著書多数。

東京都日野市大坂上4-1-1

JR「日野」駅から徒歩約12分、あるいは日野ミニバス［豊田駅北口」行き約4分「実践女子大学」下車徒歩約1分あるいは京王バス［高幡不動駅」行き約4分「日野市役所」下車徒歩約6分 / 京王線「高幡不動」駅から京王バス「日野駅」行き約14分「日野市役所」下車徒歩約6分あるいは日野ミニバス「豊田駅北口」行き約21分「実践女子大学」下車徒歩約1分

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