みやざきに息づく神話と神楽を感じる
中野校
小川直之(國學院大學教授)大石泰夫(盛岡大学教授)平藤喜久子(國學院大學教授)大館真晴(宮崎県立看護大学教授)
講義詳細
國學院大學教授
國學院大學文学部卒業。博士(民俗学)。南開大学客員教授(中国)。民俗学(伝承文化学)を専門とし、日本を中心に中国、インドなどでも伝承文化のフィールドワークを進める。『日本の歳時伝承』、『折口信夫・釋迢空―その人と学問―』などの著作がある。「みやざきの神楽魅力発信委員会」委員長を務める。
大石泰夫
盛岡大学教授
1959年千葉県船橋市生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。博士(文学)。文学と民俗の研究を一体にして研究することをテーマとする。特に、芸能の伝承現場に密着して研究を主題化させることを目指している。著書に『芸能の〈伝承現場〉』ひつじ書房(本田安次賞受賞)などがある。
平藤喜久子
國學院大學教授
1972年山形生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。専門は神話学、宗教学。著書に『日本の神様と楽しく生きる』(東邦出版)、『神の文化史事典』(共編著、白水社)、『よくわかる宗教学』(共編著、ミネルヴァ書房)、『神社ってどんなところ』(筑摩書房)などがある。
大館真晴
宮崎県立看護大学教授
1972年宮崎県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期修了、博士(文学)。奈良県立万葉文化館研究協力員。主な著書に『日本書紀の作品論的研究-人物造形のあり方を中心に-』(國學院大學大学院研究叢書)、『日本書紀【歌】全注釈』(共著、笠間書院)、『日本書紀と古代天皇の謎』(共著、株KADOKAWA)など。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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