1731B006「病は気から」の脳科学こころとからだの精巧な関係

首都大学東京オープンユニバーシティ

飯田橋キャンパス

「病は気から」と昔からよく言われますが、あなたは信じますか?精神状態がガンの進行に関わるといわれたらどう思いますか?
病気とまではいかないけれど、ストレスなどからくるからだのだるさ、体調不良を経験したことのある人は多いはずです。これは、単なる気のせいなんかではなく、こころとからだをつなぐしくみがあるからです。そのしくみを解き明かすキーとして、本講座では脳・神経科学を取り上げ、脳からみた「病は気から」のしくみについて解説します。
講座スケジュール
1・2017/11/01（水） こころとからだの健康:ストレスと脳
2・2017/11/08（水） 外敵から身体を守る:免疫系
3・2017/11/15（水） ホメオスタシスの制御機構:自律神経系と内分泌系
4・2017/11/22（水） こころの神経科学:抑うつと脳
※4回の講義を通して本テーマを解説する講座です。各回ごとに必ずしも完結しないことがあります。
※本講座は、講師が過去に実施した同名講座とほぼ同じ内容です。

10,000円

2017/11/1～2017/11/22

18:30～20:00

水

4回

14人

北一郎

首都大学東京教授 大学教育センター
専門分野は神経生理学、運動生理学。環境要因や運動時のストレス反応の脳内メカニズムを調べながら、心と体の健康について研究を行っている。学生時代は国体選手としても活躍。

東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階

・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩０分

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