中国仏教美術の旅2
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
羅翠恂(京都造形芸術大学講師)
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概要
「砂漠の大画廊」、莫高窟を抱える甘粛省の敦煌。そして世界最大の倚坐仏「楽山大仏」や、優雅な宋代の石彫が並ぶ大足石刻など、生き生きとした石刻芸術で知られる四川地域。ともにユネスコ世界遺産にも指定された傑作をかかえるこれらの地域では、古代より連綿と仏像が作られ続けてきました。両地域の代表作を中心に、他の地域に残る名品も鑑賞しながら、中国仏教美術の歴史をたどります。
講師概要
羅翠恂
京都造形芸術大学講師
京都府生まれ。上智大学文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門分野は中国、日本の仏教美術史、及び中国美術史。主な論文に「山中禅定像をともなった千手観音龕について」(『美術史研究』46)、「唐宋代四川地域の千手千眼観音菩薩像」(『明大アジア史論集』18)などがある。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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