レジリエンスセミナー~逆境に強いパーソナリティ~
早稲田大学
中野校
浜矩子(同志社大学大学院教授)西大輔(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長)
中野校
浜矩子(同志社大学大学院教授)西大輔(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長)
講義詳細
講義詳細
講座名
レジリエンスセミナー~逆境に強いパーソナリティ~
大学
早稲田大学
キャンパス
中野校
概要
働く世代、子育て世代を対象とした連続セミナーの第3【プログラム】 13:00~ご挨拶 エステンションセンター事務所 13:05~セミナー①「レジリエンスのある社会を守るグローバル時代の『激転』 をどう食い止めるか~妖怪万華鏡化する時代風景~」 講演者:浜矩子氏(同志社大学大学院教授) 激しい場面転。すなわち「激転」を企む妖怪たちが徘徊している。それが 今の時代風景です。彼らが目指すのは時代の逆行と人々の分断です。「我が国 ファースト」とか「我が国が世界の真ん中」などと叫ぶ彼らから、包摂性と多 様性が出会うグローバル時代をどう守るか。激転妖怪たちの出現は、国境無き 時代への国々の危険な逆襲現象です。この現象を解き放ってはいけない。それ をすれば、人間社会のレジリエンスは決定的に傷ついてしまいます。それをど う阻止するか。ご一緒に知恵を巡らせてみたいと思います。 14:30~休憩 14:45~セミナー②「逆境を乗り越えるための処方箋」 講演者:西大輔氏(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長) 「逆境を跳ねかえす力」「逆境のなかで適応していくプロセス」といった 意味で用いられるレジリエンスは、近年ますます注目されるようになって きている概念です。これまでの学術的な研究や、過酷なトラウマを乗り越 えてきたサバイバーの語りから、レジリエンスを高めるための重要な要因 が見出されてきています。本講座では、私なりの理解を加えた上でそれら の要因を「逆境を乗り越えるための処方箋」としてご紹介し、私たちにで きることを皆さまと一緒に考えていければと思います。
会員価格
1,000円
一般価格
1,000円
講座期間
2017/06/24~2017/06/24
開講時間
13:00~16:15
曜日
土
講座回数
1回
定員
講師名
浜矩子(同志社大学大学院教授)西大輔(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長)
講師概要
浜矩子
同志社大学大学院教授
一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで、同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。帰国後、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆、出演、著書多数。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」。
西大輔
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻精神保健政策学分野連携講座准教授(兼任)。医学博士、精神科医、産業医。うつ病の予防などをテーマに数多くの学術論文を出版しており、各地での講演は親しみやすく分かりやすい言葉で深い気づきを与えると高く評価されている。著書に『うつ病にならない鉄則』(マガジンハウス)、監訳書に『レジリエンス:人生の危機を乗り越えるための科学と10の処方箋』(岩崎学術出版社)などがある。
同志社大学大学院教授
一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで、同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。帰国後、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆、出演、著書多数。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」。
西大輔
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻精神保健政策学分野連携講座准教授(兼任)。医学博士、精神科医、産業医。うつ病の予防などをテーマに数多くの学術論文を出版しており、各地での講演は親しみやすく分かりやすい言葉で深い気づきを与えると高く評価されている。著書に『うつ病にならない鉄則』(マガジンハウス)、監訳書に『レジリエンス:人生の危機を乗り越えるための科学と10の処方箋』(岩崎学術出版社)などがある。
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要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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