おいしいフランス　－フランスの郷土料理と地方菓子－

中央大学クレセントアカデミー

駿河台記念館

フランス料理といえばパリ。『ミシュランガイド』の3つ星が国内でいちばん多いのもパリ。パリは「世界最高のご馳走をつくる場所」であると、19 世紀初頭のフランスの食通、グリモ・ド・ラ・レニエールは太鼓判を押しています。しかしながら、フランス料理はパリ風のものばかりではありません。地方の料理を非常にうまく取り入れてきた歴史があります。今年度は、つねに伝統と革新をくり返しながら発展してきたフランス料理の力の源のひとつである郷土料理と地方菓子にスポットを当ててみていきましょう。 第1回　南仏の伝統料理とデザート 第2回　仏中央・北西部の伝統料理とデザート 第3回　仏南西・北東部の伝統料理とデザート ＊毎回、内容からイメージしたお菓子類を提供予定です。お菓子類の費用として1回につき別途1000 円をご負担ください（初回に3回分をまとめて徴収させていただきます）。製作とレシピ解説は、STUDIO V 主宰　福井美彌子氏。 ふくい　みやこ 福井　美彌子 美食サロン「STUDIO V」主宰。 ショコラティエール、西欧菓子・料理研究家。日本司厨士協会師範認定、日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。スイス国立製菓学校にて研修。フランス菓子をドニ・リュフェル、ドイツ菓子をポール・ゴッチェに師事。また、ホテルオークラ総料理長・故小野正吉氏、ホテル西洋銀座総料理長・鎌田昭男氏、レストラン「プチ・ポアン」北岡尚信氏などに師事。

9,900円

2017/12/16～2018/02/24

14:00～16:00

土

3回

岡元麻理恵（多摩美術大学非常勤講師、ワイン&食文化研究家、翻訳家）

南山大学仏語仏文学科卒。ソルボンヌ大学マジステール修得。「レストラン・サーヴィス」と「料理」の仏国家資格CAP取得。パリ「タイユヴァン」（当時3つ星レストラン）にて研修。著書『ワイン・テイスティングを楽しく』白水社、共著『フランスの言語文化』日本放送出版協会、『黄金の丘を君と転げまわりたいのだ』ポプラ社、訳書『レストランで最高のもてなしを受けるための50 のレッスン』フランソワ・シモン、河出書房新社など

東京都千代田区神田駿河台3-11-5

JR中央・総武線「御茶ノ水」駅下車、徒歩約3分/東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅下車、徒歩約6分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅下車（B1出口）、徒歩約3分/都営地下鉄新宿線　「小川町」駅下車（B5出口）、徒歩約5分

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