平安時代の仮名日記を読む						
						
						早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
福家俊幸(早稲田大学教授)
						
						
						
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						概要
						『源氏物語』作者紫式部の日記です。中宮彰子の皇子出産の記述は詳細で、眼前に浮かぶように生き生きと書かれています。『源氏物語』に言及した記述もあり、興趣が尽きません。和泉式部、赤染衛門、清少納言を論評した記述も大変有名です。しかし、この作品は難解で知られ、解釈に難渋する部分も少なくありません。そのような問題を考えながら、この日記文学の傑作を平易に丁寧に読み進めていきます。
					 
					
					
					
						講座期間
						2018/04/11~2018/06/20
					 
					
					
					
					
					
					
						講師概要
						福家俊幸
早稲田大学教授
早稲田大学大学院文学研究科修士課程・博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は平安時代日記文学、平安時代物語文学。主な著書に、『紫式部日記の表現世界と方法』(武蔵野書院、2006年)、『更級日記全注釈』(角川学芸出版、2015年)などがある。
					 
					
					
						アクセス
						東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
					 
					
					
				
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。