古文書で読む-史料でたどる明治維新-
上智大学公開学習センター
四谷キャンパス
【コーディネーター・講師】グラムリヒ-オカベティ-ナ
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
-【コーディネーター・講師】グラムリヒ-オカベティ-ナ, 上智大学公開学習センター, 四谷キャンパス, 講義詳細
概要
博物館などで目にする古文書を読み解くためには、まず変体仮名を習得することが必要です。この講座では、幕末、日本に渡来した外国人のことを報じた瓦版を素材に取り上げ、変体仮名を基礎から学びます。そのうえで、坂本竜馬や西郷隆盛といった維新の志士達の遺墨に触れることで、漢字のくずしもあわせて学んでいきましょう。日本史の大きな流れの中では、明治維新は僅か150年前の出来事にすぎませんが、当時の人々は今日とは大きく異なる文字の世界に暮らしていました。そのことを史料に即して理解することは、この150年間の社会変化の大きさを理解するためのみならず、私たちが日々使用している日本語を見つめ直すためにも良い機会になるものと思います。
講座期間
2018/11/07~2019/01/21
講師名
【コーディネーター・講師】グラムリヒ-オカベティ-ナ
アクセス
JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅麹町口・赤坂口から徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。