再訪・世界史の教科書で見たあの史料

明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
鳥居高

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講義詳細

講義詳細
講座名
再訪・世界史の教科書で見たあの史料
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
マルコ・ポーロの『東方見聞録』、班固の『漢書』、玄奘三蔵の『大唐西域記』、イブン・バットゥータ『三大陸周遊記』。いずれも中学校や高校の社会科の教科書でおなじみの史料です。しかし、実際に本物を手に取ってみた方は少ないと思います。それぞれは、中国史やイスラーム史の“古典” であると同時に、東南アジア歴史研究にとっても重要な史料としての役割があります。さらに、これら大半の史料は「翻訳大国・日本」では“現代語訳” で読むことができます。例えば、平凡社の東洋文庫及び岩波文庫です。これらの現代語訳を活用して、東南アジアの歴史にアプローチしてみましょう。本物には何が書いてあったのか、ご自身の目で確かめることによって、歴史の新たな扉が開かれます。また、明治大学の図書館にはこれら史料の「現物」があります。図書館とのコラボにより、こうした貴重本にも触れてもらいます。
会員価格
13,000円
一般価格
講座期間
2017/05/13~2017/06/17
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
6回
定員
30人
講師名
鳥居高
講師概要
鳥居高(トリイタカシ)明治大学商学部教授、大学院・教養デザイン研究科担当、地域連携推進センター長中央大学法学部卒業。アジア経済研究所勤務を経て、1997年より専任教員。研究分野は政治学・地域研究、多民族国家における政治・経済システムの研究。主に東南アジア、特に、海に浮かぶイスラーム世界・島嶼部東南アジアの政治経済と近現代史を専門とする。主な著書・論文として、『アジア中間層の生成と特質』(共編著・アジア経済研究所・2002年)『岩波講座東南アジア史』(共著)など。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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