教養としての宗教学─宗教学の目で見ると世界が違って見えてくる

早稲田大学エクステンションセンター

中野校

「宗教」は信じるもの、「宗教学」はその宗教を横から眺め、比較するものです。何のためにそんなことをするのでしょうか?宗教は人を救うと言いながら紛争の種にもなっています。そのような矛盾した姿の全体像を知るには「宗教」から離れて「宗教」を眺める必要があるのです。日本人は「無宗教」を称していますが、それはどこまで本当でしょうか?そんなこんなを考えてみる超入門の宗教学です。

29,160円

33,534円

2018/04/13～2018/06/22

13:00～14:30

金

10回

中村圭志（文筆業、昭和女子大学講師）

中村圭志
文筆業、昭和女子大学講師
1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。辞書編集、宗教学の翻訳等を経て、宗教学の著作を始める。著書に『教養としての宗教入門』(中公新書)、『教養としてよむ世界の教典』(三省堂)などがある。

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