日本とは何か — 内と外から見た日本人と日本文化

早稲田大学エクステンションセンター

中野校

内外ともに相変わらず「日本人論」が盛んです。この講座では、様々な作家や学者の知見を手がかりに「日本とは何か」のテーマを考えていきます。まず、これまでの内外の日本人論・日本文化論の系譜を概観し、ルース・ベネディクトの『菊と刀』、小泉八雲の『日本の面影』『怪談』、夏目漱石の「私の個人主義」「現代日本の開花」、鈴木大拙の『日本的霊性』などを扱いながら、「日本とは何か」のテーマに追っていきたいと思います。

23,328円

26,827円

2017/04/21～2017/06/16

15:00～16:30

金

8回

池田雅之（早稲田大学教授、同国際言語文化研究所所長）

三重県尾鷲市生まれ。早稲田大学教授・同国際言語文化研究所所長。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影�U』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。

東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ１階

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