デモクラシーとファシズム〜二・二六事件前夜〜

早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
上田美和(早稲田大学講師)

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講義詳細

講義詳細
講座名
デモクラシーとファシズム〜二・二六事件前夜〜
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
今から80年以上昔の冬、東京に雪が積もっていた1936年2月26日。この日起きた陸軍青年将校たちによるクーデター未遂事件が二・二六事件です。他方で、その6日前には、総選挙(男子限定の普選)が実施されていました。本講座では、日本社会が二・二六事件という”カタストロフ”に一直線に堕ちていったという理解ではなく、そうした結末に至る原因となった、政治・経済・外交・社会・思想・文化のありようについて丁寧にみていきます。デモクラシーとファシズムの関係史から考える1930年代論です。
会員価格
20,412円
一般価格
23,473円
講座期間
2018/01/12~2018/03/02
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
7回
定員
50人
講師名
上田美和(早稲田大学講師)
講師概要
上田美和
早稲田大学講師
早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。専攻は日本近現代史。早稲田大学講師・立正大学特別研究員。著書に『石橋湛山論言論と行動』(吉川弘文館)『近代日本の対外認識Ⅰ・Ⅱ』(共著、彩流社)『自由主義は戦争を止められるのか』(吉川弘文館)『触発する歴史学』(共著、日本経済評論社)。

住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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