地元を芸術で耕す(2017 春)-秋田県五城目町-

藝術学舎(京都造形芸術大学)
訪問(その他エリア)
松井利夫/柳澤龍/小熊隆博

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講義詳細

講義詳細
講座名
地元を芸術で耕す(2017 春)-秋田県五城目町-
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
訪問(その他エリア)
概要
芸術を手掛かりに今を生きる力を身につける 少子高齢化やコミュニティの衰退、経済・雇用の縮小、後継者不足、教育格差、環境・エネルギー問題など、日本が抱える諸課題に対し、芸術を1つの手掛かりに、既成概念を打ち破り、無用の用を見出し、道なき道を切り開き、地元を耕す人や場が増えつつあります。本講座は、近年、様々な試みが話題となっている秋田県五城目町を訪ね、最先端の現場をつぶさに見聞します。※諸費用:9,000円。6/24(土)13:10-17:30、6/25(日)9:00-11:30。 ※本講座は、「こども芸術の村」プロジェクトの一環として、全国の方々に同プロジェクトの成果の一部を知って頂くためのスピンオフ講座です。「こども芸術の村」プロジェクトとは、京都造形芸術大学と東北芸術工科大学の共同事業で、東北のこどもを対象とした芸術教育支援活動です。京都造形芸術大学の松井利夫教授と早川欣哉准教授が中心となり、東北の素材や技法を生かした芸術教育プログラムを年間10数回、継続的に実施しています。
会員価格
一般価格
12,000円
講座期間
2017/06/24~2017/06/25
開講時間
曜日
土・日
講座回数
2回
定員
20人
講師名
松井利夫/柳澤龍/小熊隆博
講師概要
松井利夫/陶芸家、京都造形芸術大学教授。1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。
柳澤龍/シェアビレッジ町村御庭番)。1986年生まれ、東京都出身。東京大学大学院修了。株式会社GaiaX を経て秋田県五城目町の地域おこし協力隊に着任。村の概念をひっくり返すシェアビレッジプロジェクトの立ち上げに参画。public とcivic をテーマに街を身近にするプロジェクトや学びのコミュニティの構築を実践中。
小熊隆博/ギャラリー「ものかたり」代表)。京都造形芸術大学大学院修了。「ベネッセアートサイト直島」(香川)に勤務の後、2015 年秋田県五城目町「地域おこし協力隊」に着任、芸術環境研究所として2016年4月に合同会社みちひらきを設立。”日常のなかにある非日常”にフォーカスし、芸術を作る側と受容する側、芸術と出会う場所などの枠組みを越えた、芸術というべき経験や時間を現出するフィールド開発とともに、歴史の彼方に失われた、または失われつつある土地の文化に潜む未知なる価値の開拓に取り組む。同年4月、ギャラリー「ものかたり」を開設する。展示される“もの” と向き合い、その価値を人でなく“もの” 自体が語り始める場として、展覧会、ワークショップ、レクチャー等を開催するほか、書籍、アーティストグッズ、地元職人によるオーダー商品等を取り扱っている。
住所
アクセス
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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