『古今和歌集』を読む －巻五（秋下）・巻六（冬）の95首－

國學院大學オープンカレッジ

渋谷キャンパス

和歌も現代語訳付きのテキストが多く見られる時代になりました。ただ、余情まで読み取って訳出に折り込み、深層を掘り下げすぎていたりするものもあって、一首の表現を理解しにくくしているものもあります。あらかじめ修辞を確かめ、句切れを明らかにして構文の整理を行うと、表現の類型が見えてきます。律文ですから無理な表現もありますが、それらの多くは、語法のうえで慣用連語化している語句と捉えられます。文法用語を用いることなく、文法的に正しく読んでまいります。

第1・2・3・4回249番歌から299番歌まで
第5回 『古今和歌集』の紀友則歌
第6・7・8・9回 300番歌から342番歌まで
第10回 『古今和歌集』詠み人知らず歌と『伊勢物語』『大和物語』

20,000円

2018/04/13～2018/11/09

12:50～14:20

金

10回

中村幸弘

國學院大學栃木短期大学教授(学長)・國學院大學名誉教授・博士（文学）
専門分野：日本語学

東京都渋谷区東4-10-28

JR山手線・地下鉄・京王井の頭線・東急各線「渋谷」駅から徒歩約13分/JR埼京線「渋谷」駅新南口から徒歩約10分/渋谷駅東口バスターミナル54番のりば都営バス学03日赤医療センター行「国学院大学前」下車/地下鉄半蔵門線・銀座線・千代田線「表参道」駅B1出口から徒歩約15分/JR山手線・地下鉄日比谷線「恵比寿」駅から徒歩約15分/恵比寿駅西口ロータリー1番のりば都営バス学06日赤医療センター行「東四丁目」下車

申込

URL