江戸時代の茶の湯を知る

藝術学舎(京都造形芸術大学)
大阪サテライトキャンパス
八尾嘉男

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講義詳細

講義詳細
講座名
江戸時代の茶の湯を知る
大学
藝術学舎(京都造形芸術大学)
キャンパス
大阪サテライトキャンパス
概要
イメージではなく、実態を。なぜイメージができあがったのかをつかむ 。
少し前まで、わび茶の祖・珠光が村田珠光と表され、室町幕府第8代将軍・足利義政とともに茶の湯の歴史に登場していました。そして、豊臣秀吉はじめ、武将は茶の湯を嗜みとしました。江戸時代になると、小堀遠州が流祖の遠州流と片桐石州を流祖とする石州流が武家の茶の湯をつかさどり、町方の茶の湯として千家が活動しました。はたしてホントでしょうか。本講座ではイメージからくる誤解を解きほぐし、多彩な実像をお話していきます。また、近代の茶の湯にも目を向け、現代へといたる道筋もたどっていきます。8/29(火)11:00~ 17:00、8/30(水)9:30~ 16:10
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2017/08/29~2017/08/30
開講時間
曜日
火・水
講座回数
2回
定員
40人
講師名
八尾嘉男
講師概要
京都造形芸術大学非常勤講師。1973年三重県生まれ、京都府育ち。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程単位取得満期退学。専攻は日本近世史、茶の湯の歴史。論文に「旗本茶人からみる近世前期の茶湯―多賀左近について―」(『藝能史研究』184)ほか。著書に『図解 茶の湯人物案内』(淡交社/2013年)、『茶の湯を愛したお殿様さま』(淡光社/2015)。
住所
大阪府大阪市北区小松原2-4 大阪富国生命ビル5階
アクセス
地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩3分、JR大阪駅、阪急梅田駅より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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