東京-街・人・文学-
八丁堀校
中島国彦(早稲田大学名誉教授)石割透(駒澤大学名誉教授)橋詰静子(目白大学名誉教授)宗像和重(早稲田大学教授)柳沢孝子(元開智国
講義詳細
早稲田大学名誉教授
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。
石割透
駒澤大学名誉教授
1945年京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得修了。専門分野は日本近代文学。「芥川龍之介全集」、「芥川龍之介資料集」共同編集の他、著書「芥川龍之介初期作品の展開」(有精堂出版)、編著書「芥川龍之介書簡集」「芥川龍之介随筆集」(岩波文庫)「ジャズ」(ゆまに書房)などがある。
橋詰静子
目白大学名誉教授
早稲田大学・同大学院修士課程卒業、日本女子大学博士課程後期課程満期退学。早稲田大学非常勤講師を経て、目白学園女子短期大学教授・目白大学社会学部社会情報学科教授、2015年7月から現職。著書『透谷詩考』(国文社)『富士山トポグラフィー』(一藝社)『ヒト・モノ・コトバー明治からの文化誌』(三弥井書店)『校本北村透谷詩集』(オンデマンド)など。
宗像和重
早稲田大学教授
1953年福島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻後期課程満期退学。現在、早稲田大学文学学術院。専攻は日本近代文学。著書に『投書家時代の森鷗外』(岩波書店)など。
柳沢孝子
元開智国際大学教授
早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士課程満期退学。牧野信一・宇野浩二など昭和初期の私小説系統の作家を中心に研究。著書は『牧野信一』(小沢書店)、『私小説の諸相』(双文社出版)など。
山田俊治
横浜市立大学名誉教授
1950年生まれ。早稲田大学教育学部卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。日本近代文学専攻。著書に『有島武郎〈作家〉の生成』、『大衆新聞がつくる明治の〈日本〉』などがある。
金井景子
早稲田大学教授
1957年大阪生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。亜細亜大学を経て現職に至る。専門分野は、日本近現代文学、ジェンダー論、音声言語教育(朗読)。著書に『真夜中の彼女たち―書く女の近代―』(筑摩書房)、『ジェンダー・フリー素材の試み―「国語」にできること―』(学文社)などがある。
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