ビザンティン美術史
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
辻絵理子(聖心女子大学講師・共立女子大学講師)
-教養その他, 講義詳細
-八丁堀校, 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細, 辻絵理子(聖心女子大学講師・共立女子大学講師)
概要
西洋の芸術作品を鑑賞するためには、神話やキリスト教の知識が不可欠です。本講座は、日本では殆ど見る機会がないビザンティン美術の作例を中心に、各地の聖堂装飾の比較を通してキリスト教図像学を学びます。
今期はキリストの物語を、写真スライドを多く用いて、主題ごとに見ていきます。中世美術を知れば、ルネサンス以降の美術を見る視点も変わってくるはずです。毎回基礎的な知識を確認しつつ、聖堂・街という単位ではない、新たな鑑賞の切り口を探ります。
講座期間
2017/04/11~2017/06/20
講師名
辻絵理子(聖心女子大学講師・共立女子大学講師)
講師概要
東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。「ストゥディオス修道院写本工房のペリカン図像」『美術史』第171冊(2011年)、「陽の昇るところから沈むところまで—ビザンティン余白詩篇第49(50)篇の重層的構造」『パトリスティカ』第18号(2015年)ほか。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。