ジャパネスク再発見―戦中、戦後の文芸・美術・映像・建築から

早稲田大学エクステンションセンター
中野校
柴崎信三(ジャーナリスト、獨協大学講師)

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講義詳細

講義詳細
講座名
ジャパネスク再発見―戦中、戦後の文芸・美術・映像・建築から
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
文芸、美術、映像など20世紀の日本の造形表現を振り返るとき、その「特殊性」をどう理解するかという問いに直面します。戦中から戦後にかけた「日本的なもの」の造形をとりあげ、グローバリゼーションの下での共感や変化、衝突を探るなかで、日本から発信される文化表現と、世界から寄せられる日本への眼差しの間にある落差を問い直し、その意味を考えます。人やモノ、お金が自在に国境を超えて行き交うグローバリゼーションの時代はまた、個別の文化や国境が際立つ逆説を併せ持ちます。そこから現代の〈クールジャパン〉への道をたどりたいと思います。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2017/08/05~2017/09/09
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
4回
定員
24人
講師名
柴崎信三(ジャーナリスト、獨協大学講師)
講師概要
柴崎信三
ジャーナリスト、獨協大学講師
1946年東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、日本経済新聞社へ入社し、文化部長や論説委員を務めた。現在はジャーナリスト。獨協大学、白百合女子大学でメディア論などを講じる。著書に『絵筆のナショナリズム』(幻戯書房)、『〈日本的なもの〉とは何か』(筑摩書房)などがある。

住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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