映画のなかの御茶ノ水

明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
中村実男

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講義詳細

講義詳細
講座名
映画のなかの御茶ノ水
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
御茶ノ水界隈の風景は、戦前から数多くの映画に登場してきました。確認できた限りでも、1929(昭和4)年の「明け行く空」(斎藤寅次郎監督)から、2013(平成25)年の「舟を編む」(石井裕也監督)まで、150本近くになります。登場するのは、ニコライ堂、聖橋、御茶ノ水駅、皀角坂(さいかちざか)など、今も残る風景だけではなく、文化アパートメント、明治大学記念館、神田青果市場、後楽園球場など、すでに失われた風景もあります。さらに、にぎやかな商店街、閑静な屋敷町、活気ある大学街、街路樹のそよぐ「復興街路」など、昭和の街のたたずまいを画面の随所に見いだすことができます。本講座では、約70本の作品を通して、映画に描かれた御茶ノ水、神保町、水道橋、神田、秋葉原の「街と風景の変遷」をたどります。★2017年度は神田、秋葉原など、御茶ノ水界隈にスポットをあてています。
会員価格
14,000円
一般価格
講座期間
2017/05/11~2017/07/13
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
6回
定員
40人
講師名
中村実男
講師概要
中村実男(ナカムラミツオ)明治大学商学部教授1947年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。東京農業大学教授を経て、2004年より現職。専門は都市交通論、都市交通史、都市史。著書に、『高齢者の住まいと交通』(日本評論社、共著)、『現代交通論』(税務経理協会、共著)、『交通と福祉——欧米諸国の経験から』(文真堂、共著)、『現代の交通—環境・福祉・市場』(税務経理協会、共編著)、『都市交通の世界史』(悠書館、共著)。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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