ものづくり×ビジネス戦略×知財戦略の構築法(実例を交えた基礎編)
四谷キャンパス
【コーディネーター】堀越智 【講師】廣川克也、加藤直樹
講義詳細
・技術開発より課題開発を
社会に広く浸透しているサービスやヒット商品は、技術開発より、課題開発により生まれています。また、産と学の役割を適切に分担することで、新たな切り口を得ることができます。
本回ではこの考え方を明確にします。
・世界一を獲得したビジネスプランのエッセンス
ビジネスプランに必要な項目は世界共通で決まっています。学生ビジネスプランコンテストで世界一を獲得した講師による、理路整然としたビジネスプラン作成に必須な項目を学びます。
・儲けのカラクリ~収益モデルを学ぶ~
日ごろ何気なく使っている無料アプリや、人気ブランドには『儲かる理由』があります。つまり『売れるための仕掛け』が組み込まれている、ということです。この『儲かる理由』や『売れるための仕組み』について解説し、収益性を確保したサービス構築のヒントにするものです。
「知財戦略編」
・知財の「真」の生かし方
・海外進出と撤退における知財の「失敗事例」
・資産としての知財
モノづくり企業にとって知的財産が重要であるという認識は広く認められていると思いますが、それが現実に活用されているかというとなかなか難しいと思います。ここでは、モノづくり企業で知的財産を有効に活用するための情報をお伝えし、その後実例を含めて海外進出・撤退の際の留意点、他社との関係、資金調達への活用などに関してご紹介致します。
「プレゼン編」
・共感を呼ぶプレゼンテーション
効果的かつ印象に残るプレゼンテーションに必要なエッセンスを学ぶものです。プレゼンに盛り込まれるべき項目やストーリーの構成について解説します。
廣川 克也:一般財団法人SFCフォーラム事務局長 加藤 直樹:弁理士
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。