マイナンバーと平和学

東洋英和女学院大学生涯学習ｾﾝﾀｰ

横浜ｷｬﾝﾊﾟｽ

政府が進めている「マイナンバー」制度とはどのような制度で、なざ推進されるのでしょうか。第二次世界大戦後、情報通信技術が発達・普及し、個人情報は容易に収集され、保存・分析・統合されて多用な目的へ利用されています。私たちの日常生活は膨大なデータを生み出します。私たちは膨大なデータに囲まれ、利用しながら生活しています。しかし同時に個人情報の漏えい、なりすまし、そして国家による国民監視といったデータ利用が個人に及ぼす問題も深刻化しています。本講座では、マイナンバー法と「税と社会保障」に焦点をあてつつ、情報漏えい、プライバシー侵害、顔認証等の情報収集、ビッグデータ利用、国家による監視(スノーデン事件)といった諸問題をとりあげ、世界で何が起きているのかを考える一助のために、平和学の視点から検討します。

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12,000円

2017/04/26～2017/07/05

13:10～14:40

水

6回

30人

草島豊

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申込

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