1731E007最新のマクロ経済モデルによる日本経済分析

首都大学東京オープンユニバーシティ
飯田橋キャンパス
飯星博邦

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講義詳細

講義詳細
講座名
1731E007最新のマクロ経済モデルによる日本経済分析
大学
首都大学東京オープンユニバーシティ
キャンパス
飯田橋キャンパス
概要
「失われた10年」と呼ばれた1990年代以降、日本経済は、ゼロ金利、デフレ、経済成長率の低迷が続いています。これについて、エコノミストが掲げる原因と処方箋はまちまちであり、政府の経済政策も政権交代するたびに右往左往していて一貫性を欠いています。本講座では、2000年以降、欧米の中央銀行やIMFが政策分析として利用している「動学的一般均衡モデル」について、その内容と特徴について紐解き、さらに日本経済への応用についてみていくことにします。
講座スケジュール
1・2017/11/01(水) 日本経済の抱える問題と最新のマクロ経済モデル
2・2017/11/15(水) マクロ経済モデルの時代的変遷について。「合理的期待」とは何か??
3・2017/11/22(水) ゼロ金利政策とデフレ経済
4・2017/11/29(水) 経済成長と資本の空洞化(ネットワーク化による共通資本化)
※本講座は、講師が過去に実施した同名講座とほぼ同じ内容です。(継続受講も歓迎します。)
会員価格
10,000円
一般価格
講座期間
2017/11/1~2017/11/29
開講時間
19:00~20:30
曜日
講座回数
4回
定員
20人
講師名
飯星博邦
講師概要
首都大学東京教授 都市教養学部 経営学系
首都大学東京社会科学研究科教授。経済学博士。東京電力、日本銀行金融研究所、近畿大学等を経て現職。2010年以降、内閣府経済社会研究所客員主任研究官ならびに財務省財務総合政策研究所上席客員研究員を歴任。2013年、景気循環学会より中原奨励賞を受賞。研究分野は応用計量経済学であり、特に日本の景気循環および金融財政政策の実証分析を中心に研究をすすめる。最近は、非線形DSGEモデルの数値計算と推定に関心がある。
住所
東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階
アクセス
・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩0分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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