新版画の世界を知る
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
岩切信一郎(早稲田大学講師)
-教養その他, 講義詳細
-中野校, 岩切信一郎(早稲田大学講師), 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
概要
大正初期に起った「新版画」運動は浮世絵版画の伝統技術をより高め、高水準の版画芸術をめざすものでした。スティーブ・ジョブズやダイアナ妃が愛したのもこの木版の「美」に魅せられてのことでした。橋口五葉、吉田博、川瀬巴水、伊東深水、山村耕花といった画家たちの取り組みをはじめ、運動の提唱者・渡邊庄三郎について、作品を通じて活動ぶりを紹介します。「版」芸術の世界を楽しんでみませんか。
講座期間
2017/07/15~2017/08/05
講師概要
岩切信一郎
早稲田大学講師
國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本美術、日本文化、印刷出版文化。著書に『橋口五葉の装釘本』(沖積舎、1980年)、『明治版画史』(吉川弘文館、2009年、第60芸術選奨文部科学大臣新人賞[評論等部門]受賞)などがある。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。