再発見！仏像の魅力ー臨地ゼミナール

佛教大学四条センター

四条センター

思想と造形が紡ぎだす仏像の魅力。伝存する多くの作例は、実に豊かな表情で私たちの眼を惹きつけてやみません。「この作品のココが素晴らしい！」「こんな見方もあったのか！」―信仰の厚み、そして古の芸術家たちに想いを馳せながら、担当者それぞれの視点で宗教芸術の世界を紐解きます。今年度は、「虚心に見直すこと」に心を向けてみましょう。春と秋に臨地ゼミナールを行う予定です。ご期待ください。
京都市北区の二か所の寺院に秘められた一木彫の古像を訪ねます。安楽寺には薬師如来坐像・如来形立像・天部形立像が伝わり、いずれ劣らぬ個性的な尊像です。神光院にも多数の仏像がありますが、なかでも薬師如来立像は、安楽寺如来形立像との表現の類似性が見逃せません。4月にお話しする「仏像の顔」の観点からも心躍る作例です。※見学先は事情により変更する場合があります。 【臨地ゼミナールについて（事前申込制）】 定員 ： 20名（参加者多数の場合抽選） 2017年5月29日の臨地ゼミナールは事前申込制で開催いたします。 詳細については4月10日の講座の中で説明します。 臨地ゼミナールだけの参加はできません。

1,000円

2017/05/29～2017/05/29

10:30～12:00

月

1回

150人

安藤佳香

佛教大学歴史学部教授

京都市下京区四条烏丸北東角　京都三井ビルディング4階

市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口

申込

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