真実の中国史
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
宮脇淳子(歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員)
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概要
現代中国や韓国が言う「歴史」は、史実ではなく政治的主張である。日本の敗戦後、戦前の日本は軍国主義で、明治時代から日本が中国大陸でしてきたことはすべて悪いことだったと日本人は教えられてきたが、一方が完全に悪であるというような善悪二元論は歴史の名に値しない。歴史は、なぜそのようなことが起こったのかという因果関係を明らかにする学問である。本講座では、幕末以来の大陸と日本の真実の関係を説明していきたい。
講座期間
2018/01/12~2018/03/02
講師名
宮脇淳子(歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員)
講師概要
宮脇淳子
歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員
1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学等の非常勤講師を歴任。著書に、『世界史のなかの満洲帝国と日本』『真実の中国史』『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』ほか多数。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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