刀勢の体感:「切り絵」の基本
藝術学舎(京都造形芸術大学)
東京外苑キャンパス
三塩佳晴
-教養その他, 講義詳細, 趣味・実用
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概要
切り抜くことで見える黒と白の関連性を身につける
切り絵はその名の通り、鋭い刃先で切って絵をつくります。切られた形は実にシャープです。型染めの型紙にも共通し、明確でいさぎよい表現の中に表われる黒(切り残し)と白(切り抜く)のバランス感覚と、線のつらなりを学ぶことができるでしょう。具象的なものからデザイン的なものまで、幅広く表現できます。切り絵のために必要な下絵から、刃物の使い方まで、わかりやすく丁寧に指導します。特別な染め紙和紙を使用するので、その切り心地も体感してください。型染めの型彫りの技術を学びたい方にもお勧めです。
講座期間
2017/10/10~2017/10/11
講師概要
1956年生まれ。東京藝術大学大学院修了。学生時代からビュランに取組み、さまざまな展覧会で受賞を重ねる。文化庁芸術家国内研修員(1984年)、文化庁芸術家在外研修員(1998~1999年、ウィーン国立芸術大学)。1985年シロタ画廊個展をはじめ個展多数。グループ展多数。東京国立近代美術館、東京藝術大学等に作品収蔵。
アクセス
JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。